2021年4月16日(金)、村上秀造船株式会社(愛媛県今治)において、新造VCM船”ｵﾘｴﾝﾀﾙ ｸﾞﾛｰﾘｰ”の就航に合わせ安全祈願祭が執り行われました。

　自社船としては旧ｵﾘｴﾝﾀﾙ ﾏﾘﾝから大型化となり、現在運航中のｵﾘｴﾝﾀﾙ ﾄﾞｰﾝと外航船2隻体制で輸送を担います。引き続き、東ソー社の主力製品であるVCMの安定・安全輸送に努めていくとともに、環境に配慮した輸送に取り組んで参ります。

「オリエンタルグローリー」概要
１．全長：105.60ｍ
２．型幅：17.80m　
３．型深：8.70ｍ 　
４．喫水：5.95ｍ　　　
５．総トン数：5,284t　
６．DWT：5,693t (5,200t）
７．積量VCM：4,200t

【本船の特徴】
・燃費性能向上を目的にバルバス形状を工夫し、船型に合った形状で建造。
・エネルギー効率設計指標(EEDI)フェーズⅢを達成し、二酸化炭素排出量を削減。
・ライブカメラ3台設置し(操舵室、機関室、レーダーマスト)、操舵室から船内外の環境把握。　

【当社の会社概要】
　本　社：山口県周南市野村１丁目２３番１５号
　社　長：佐伯　哲治
　設　立：１９５１年７月
　資本金：１２億円（東ソー株式会社１００％出資）
　売上高：単体：約４９５億円（連結：約５７４億円）
　社員数：東ソー物流単体合計　約６９０人（グループ全体：約１，５４０人）

【本件に関するお問合せ先】
東ソー物流株式会社
　東京支社　海運営業部　　０３－５４４６－０８７７　
　本　　社　経営管理室　　０８３４－６３－００７７