CSRCORPORATE SOCIAL RESPONSIBILITY
当社は東ソーグループの一員として「東ソーグループサステナビリティ基本方針」を体現すべく、
「私たちの東ソー物流は、もっと安全に、もっと信頼を届けるために挑み続け、豊かな社会づくりに貢献します。」を
Mission(企業理念)として掲げ、Vision(5つの約束)の実現に向け、マテリアリティ(重要課題)への取組みを通じて、持続可能な社会の発展に貢献していきます。
マテリアリティ
2024年9月に当社は、サステナブルな社会の実現に向けて、社会と当社の持続的な発展と中長期的な企業価値に影響を与える9つのマテリアリティ(重要課題)を策定しました。
環境
事業・経営活動を通じた
カーボンニュートラルの追求
気候変動の抑制を目的とした
CO2削減に向けた取組み
環境に対する安全・安心の提供
事業活動を行うことによって潜在する
環境に対するリスク(負の影響)を最小化する取組み
社会
地域社会との対話を通じた社会活動の推進
地域活動やイベントへの参加、
地域住民や学生との関わりを通した地域貢献への取組み
働きやすい職場環境づくりと人財育成
従業員の健康促進や福利厚生等の就業環境改善による
働きやすい職場環境づくり及び人財育成に対する取組み
事故・労災に対する安全・安心の提供
ステークホルダーの安全・安心を守るための労災及び事故、
クレーム撲滅への取組み
人権の尊重
パートナー企業を含むサプライチェーン全体で
人権尊重に配慮するための取組み
ガバナンス
コンプライアンスの体制強化
健全な企業経営による企業価値損失リスク回避及び
企業価値向上への取組み
新たな価値創造
DX推進による新たな価値創造
DXを通じた既存業務の改善・新たな事業創出により
企業価値創造や生産性改善への取組み
国内外における物流ネットワークの強靭化
国内外の物流事業の強靭化を図り
物流品質を高める取組み
CSR推進体制
2023年11月に当社は、CSR活動推進のため、社長直下の組織としてCSR委員会を設置しました。本委員会を通して、従業員のCSRに関する意識の浸透を図り、マテリアリティを実現すべく取組みを推進しています。
- CSR委員会
- 委員会は、年2回開催し、マテリアリティとKPIの進捗管理、審議、勧告、承認やCSR活動推進のための諸施策の審議および関連部門間の調整、重要な報告事項の審議などを行い、取締役会へ付議しています。
- CSR委員会委員長
- 委員長は、社長執行役員が務め、CSR経営の統括責任者として、全社のCSR活動を統括しています。
- CSR委員会委員
- 取締役(社外取締役を除く)、上席執行役員以上、各部門本部長/支社長、各委員会委員長をもって構成されており、各部門でのCSR活動を統括しています。
- CSR委員会事務局
- CSR活動推進の包括的な取り纏め、各部門への支援等を行なっています。