2021年10月15日（金曜日）興亜産業株式会社（香川県丸亀市）において建造中であった液体苛性ソーダ運搬船の命名・竣工式が執り行われました。まず、塚本執行役員から本船が「東福」と名づけられたことが発表され、続いて、造船所との受渡書の交換、社旗交換、船長による安全宣言が行われ、式は滞りなく終了しました。

「東福」と命名

東福安全宣言

　10月18日（月曜日）初荷役に先駆け、新南陽平野埠頭において安全祈願祭が厳かに執り行われ、その後、和やかな雰囲気の中、船内見学会が行われました。

山﨑八幡宮神職による祝詞奏上

一般見学会の様子

　今後は東ソー株式会社で製造される液体苛性ソーダの輸送に従事いたします。
　当社では本船就航後も安全・安定輸送体制の維持を目的として、環境にも配慮した老齢船の代替建造計画を推進して参ります。