4月28日(月)をもって、苛性ソーダ運搬船「東央丸」の傭船契約を解約することから、同日、東ソー(株)南陽事業所内へ着桟中の本船ブリッジで、東央丸のお別れ会を開催しました。本船は1996年4月に竣工し、今年で船齢が29歳となりますが、今日に至るまで、東央海運(株)のフラッグシップとして、日々安全運航・安定輸送に努めてきました。2024年度の荷役安全コンテストでは、最優秀船舶として表彰されるなど、当社運航船舶の中でも模範となる存在でしたが、竣工から29年が経過し、船体・設備等の老朽化が目立つようになり、惜しくも傭船契約を解約することとなりました。お別れ会では、稲毛社長と東央海運(株)井上社長からご挨拶を賜り、最後に稲毛社長から本船の太田船長へ花束が贈呈されました。
今年6月には本船の後継として、自社船が竣工する予定です。


