東ソー物流株式会社

働き方改革の取り組み

働き方改革

働き方改革イメージ画像

業務改革推進本部の設置によるスピードアップ
〈2018年11月〉

深刻化する人手不足対策に向けて、機械化、IT化、自動化あるいは作業環境の改善も含めた生産性の向上は、典型的な労働集約型産業ともいわれる物流会社にとって、最優先で取り組むべき課題です。
そこで、東ソー物流(株)では、包装・充填作業から、港湾・倉庫・出荷作業、さらにはデリバリー事務業務に至るまでの抜本的な業務改革ならびに働き方改革を推進する全社的な本部組織として「業務改革推進本部」を設置いたしました。

業務改革推進本部の主な取り組み
1.スマートフォンを活用した作業実態の調査

2017年から、南陽事業所構内の作業実態を調査し問題点を検証、改善方法の検討・実施を行っています。

スマートフォンを活用した作業実態の調査の風景

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四日市、東京へ展開

2.各種システムの電子化推進
  • ○各種報告のシステム化による処理工数の削減、事故災害情報共有による再発防止を推進します。
  • ○各種システムの電子化を構築します。
  • ○事務・管理部門の業務分析を行います。
  • ○会議体・会議資料の見直しを行います。
システムの開発・導入の事例
  • クレーム・トラブル報告システムの導入〈2018年4月〉
  • 労災・事故・交通事故報告システムの導入〈2018年4月〉
  • 給与・賞与明細等の電子化〈2018年6月〉
  • 構内移転配車およびトラックバース予約システムの開発〈2018年9月〉
  • 包材管理・回収依頼システムの開発〈2018年10月〉
  • グループウェアの導入〈2019年8月〉
  • 購買管理システムの導入〈2019年10月〉
  • RPA(ロボット管理自動化)の導入〈2019年10月〉
  • 倉庫管理システムの導入〈2020年4月〉
  • 全社配車システムの導入〈2020年4月〉
  • リモートワークの導入〈2020年3月〉
  • 勤怠管理システムの導入〈2020年6月〉
  • 業務依頼システムの導入〈2021年5月〉
3.新独身寮「令和寮」の建設〈2019年7月完成〉

新独身寮「令和寮」建物

新独身寮「令和寮」

  • ■居室数/ワンルーム60部屋
    一般居室:58部屋・障がい者対応居室:2部屋
  • ■構造規模/鉄骨造 地上5階建て
  • ■延床面積/2,481.24㎡
  • ■建設面積/660.89㎡
  • ■基本コンセプト
    • ●プライベート重視及び安全の配慮による快適な生活環境の提供
    • ●バランスの取れた食事の提供と体力作りによる健康増進
    • ●快適な共有設備や地域共生設備の提供による人間関係の醸成
  • ○健康経営/寮内食事補助
  • ○働き方改革/居住環境の整備
  • ○人手不足対策/部屋数増加(現22室→60室)により、遠隔地からの採用枠拡大を図ります。
  • ○障がい者雇用/バリアフリー化・専用居室の設置
4.障がい者雇用の促進
  • ○本社玄関スロープ化
  • ○スロープ屋根、エレベーター・手すりの設置
  • ○自動ドア化
5.その他の見直し
  • ○賃金の改定〈一般職→幹部職〉
  • ○休日日数増加、フレックス制度の見直し
  • ○シニア層の活躍推進・再雇用制度の見直し〈2018年9月〉
  • ○紙袋製品の雑貨船荷役方法の見直し
  • ○内航船運航管理システムの導入

私の輝ける世界は、ここにある。


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