2025年10月17日（金）、四日市支社で「第15回フォークリフト安全作業大会」が開催されました。2008年に第１回大会が開催された当初はいかに「正確に早く作業を行うか」が優先とされていましたが、今では「安全確認、ルール順守、作業の正確さ」を優先して評価するように時代や社会のニーズに合わせたものに変わってきました。今年の大会は、リフトの後方確認不足によるトラブルが多発していることを受けて「リフト作業中に後方から人が出てきた」というケースを想定して旗を人に見立てて後方が目視できたかを審査するという項目を入れました。
大会を通じて、日々の作業を振り返り、安全への意識を再確認するものになったと思います。審査員や見学者がたくさんいる中での競技は緊張されたかと思いますが、ケガや事故なく無事に開催することができました。