地域貢献への取組みCOMMUNITY CONTRIBUTION
INITIATIVES
東ソー物流は、「地域との共生」を企業の重要な使命と考えています。
地域の皆様と共に、持続可能な社会の実現に向けて、これからも努力を続けてまいります。
お祭りなどの地域イベントへの参加
地域の祭りに積極的に参加し、地元の伝統や文化を尊重しながら、地域社会とのつながりを深めています。
本社地区では「サンフェスタしんなんよう」や「山﨑八幡宮本山神事」に毎年参加しています。
地域の方々と共に祭りを楽しみながら、地域の魅力を再発見する機会となっています。
今後も、交流を深め、地域文化の発展に貢献してまいります。
サンフェスタしんなんよう
山﨑八幡宮本山神事
環境保全活動への参加
地域の環境美化を目的とした清掃活動に取組んでいます。
事業所周辺や近隣の公園でのゴミ拾いや除草作業などの清掃活動を実施し、美しい街づくりに貢献しております。
また、ペットボトルキャップのリサイクル活動(エコキャップ回収運動)へも定期的に参加しております。
この活動では、集めたキャップがリサイクル業者へ売却され、その収益が日本赤十字社へ寄付される仕組みとなっています。
キャップ自体も再生プラスチックの資源として生まれ変わり、持続可能な社会づくりに貢献しています。
事業所周辺の清掃活動
永源山公園での清掃活動
クリーンアップしんなんよう
京葉埠頭会 清掃活動
エコキャップ回収運動
地域のスポーツ・文化教育支援
未来を担う若者たちが健やかに成長できる環境づくりを目指し、ジュニアスポーツチームへの支援、
地元高校野球部の甲子園出場に際しての寄付、地元大学への修学支援など、幅広い活動を展開しています。
教育・スポーツ・文化を通じて、若者たちが自分の可能性を広げられるよう、地域とともに取組んでいます。
ジュニアスポーツチームへの賛助
地元高校野球部への寄付
子ども将棋大会への協賛
また、商工会議所主催の夏休み親子産業観光ツアーでは、東ソー㈱と連携し、東ソー南陽事業所と合わせ、
当社の物流センターや船内での見学会を実施し、東ソー物流グループの施設と業務について理解を深めていただく機会を提供しました。
さらに、県内の水産高校の高校生を対象とした船内見学会も開催し、内航海運への関心を高める場を設けています。
親子産業観光ツアー
「東駿丸」見学会
国内における災害支援
2024年1月に発生した能登半島地震の支援活動として、当社が保有し関係会社であるコーウン・マリン(株)が管理する船舶「東駿丸」を活用し、石川県へ支援物資を海上輸送しました。
飲料水をはじめ、簡易トイレ、携帯カイロ、毛布、保存食、紙おむつ、生理用品など、被災地に必要な物資を届けるため、国土交通省をはじめ関係各所と事前に調整を行い、地元の港湾事業者や物流会社の協力のもとで輸送を実施しました。
この活動が被災地の復旧・復興に貢献できたとして、当社とコーウン・マリン(株)は国土交通省 海事局長より感謝状を授与されました。
東ソー物流では、社内役員・社員・OB・OG・労働組合が協力し、被災された方々の救援や復興支援として100万円の義援金を拠出。
また、東ソーグループ全体としても、日本赤十字社を通じて2,000万円の義援金を寄付しました。
この能登半島地震での被災地支援を通じ、迅速な対応の重要性を実感し、防災グッズの備蓄体制も強化しています。
東ソー物流では、物流業を通じてお世話になっている全国の地域に対し、何かあれば積極的に支援したいと考えております。
被災地支援(能登半島地震)
国土交通省 海事局長より感謝状授与
義援金の寄付
防災グッズ備蓄
フードバンク支援
(こども食堂の運営支援)
当社で備蓄していた非常食の一部を、フードバンク山口へ寄贈しました。
寄贈した食品はフードバンクを通じ、必要とする福祉施設や団体などに届けられました。
非常食をフードバンクへ寄贈①
非常食をフードバンクへ寄贈②