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TALK SESSION上司×若手社員対談
TALK SESSION技術・設備管理室 技術管理課上司×若手社員対談
設備を守るプロの現場から
技術管理課は、東ソー物流の設備を安定稼働させるための要となる課です。
機械・保全・電気・土建と専門チームに分かれ、日々の保全や工事を担っています。今回は上司であるF課長と、若手社員のKさん、Oさんに、仕事のやりがいや職場の雰囲気について語っていただきました。
上司
F課長
技術・設備管理室 技術管理課
課長
部下
Kさん
技術・設備管理室 技術管理課
保全チーム
部下
Oさん
技術・設備管理室 技術管理課
保全チーム
入社のきっかけは?
-
Kさん
- 中学から続けているテニスを、社会人になっても続けたいと思っていました。
先輩からお誘いを受けたこともあり、東ソー物流に入社しました。
技術系の仕事に配属されてどうでしたか?
-
Kさん
- 最初は保全業務や工事の段取りに戸惑いました。
でも、学生時代に機械科で学んでいたこともあり興味がありましたし、
今ではこの部署に配属されて本当によかったと感じています。 -
F課長
- Kさんは自分で調べ、考える力を持っています。
私が異動してきたときにはすでに業務をこなしていて、今任せている仕事は彼のほうが詳しいくらい(笑)。
若手が活躍できる環境があるのは、この課の強みですね。
若手社員が感じる「やりがい」とは?
-
Oさん
- 設備保全はトラブルを未然に防ぐのが役割です。
不具合を早期に発見して対応できたときは心からホッとします。
先輩方の知識も豊富で、研修に参加する機会も多いので、自分の知識がどんどん深まっていくのが面白いです。
仕事に関する知識はどのように得ていくのですか?
-
F課長
- 技術管理課には機械・保全・電気・土建の各チームがあり、それぞれ専門的な知識が必要になります。
なので、年間を通じて希望者を外部研修に参加させていますし、課内でも週単位で情報共有を行っています。
知識を得る機会は多いので、成長意欲がある人には最適な環境だと思います。 -
上司から見た若手社員の成長と評価基準は?
-
F課長
- 二人ともとても真面目で、自発的に調べたり質問したりできる。
後輩の面倒もよく見てくれます。将来はチームリーダーとして活躍してくれると確信しています。
評価の基準としては「元気に挨拶ができるか」「円滑にコミュニケーションできるか」「分からないことをきちんと質問できるか」。仕事の失敗は成長の糧だと考えており、フォローをしながら繰り返さない工夫を一緒にしています。
部下から見た上司の姿はどうですか?
-
Kさん
- F課長はとても気遣いができる方。
報告のあとに趣味のテニスの話を振ってくださるなど、とても話しやすいです。
仕事も信頼して任せてもらえるので、モチベーションを高く保てています。 -
F課長
- 私の息子もテニスをしていたので、Kさんとはよくテニス談議で盛り上がります(笑)。
-
休日はどのように過ごしていますか?
-
Kさん
- 高校時代の友人やテニス仲間とドライブや運動をして過ごしています。
-
Oさん
- キャンプやドライブによく出かけています。元々野球をやっていたので、体を動かすことも好きです。
-
F課長
- 設備管理の仕事は突発対応もありますが、代休をしっかり確保するようにしています。
オンとオフを切り替えることも大切です。
設備管理に向いているのはどういう人ですか?
-
F課長
- 大切なのは「なぜ?」という疑問を持ち続けられること。
設備トラブルには必ず原因があり、それを突き止めて対策することが仕事です。
疑問を持ち、原因を探り、知識を深める姿勢が、トラブルを未然に防ぐ力につながります。 -
若手が挑戦し、成長できるフィールドが東ソー物流にはあります。
頼れる上司と一緒に、自分の力を試してみませんか?
頼れる上司と一緒に、自分の力を試してみませんか?